捕食者オフトン
毎日寒いですね...とても嫌...じゃないです。寒いの好きです。
何でかと言うと、寒い日は寝る時のおふとんがすっごい気持ちいいからです。
冷えた体をおふとんに突っ込んだ時にくる眠気と言ったら...たまりませんね。
ただ問題は朝起きる時です。
オフトンちゃんはその暖かみをもって私たちを決して離しはしないでしょう。
なんせ一晩を一緒に過ごした仲です。離れがたいのは当然。
それにオフトンちゃん一人ではその暖かみを保てません。私たちに密着していないと冷たくなってしまうのです。
そしてそんなオフトンちゃんがとる行動はただ一つ...そう我々を捕食して、そのおふとんの中で一緒に共生しようというのです。
だがそこは痛みも苦しみもなく...ただ暖かい安らぎの空間。
そうなのです。そこから逃れるかどうかは我々人間の手にすべて委ねられているのです。
すべてを諦め、その安らぎの空間に身を投じオフトンと共生するか、過酷な外の世界に飛び出し、寒空の下、人ごみにもまれながら生きるのか...選択するのはあなたなのです...!
さあ勇気を出して言いましょう。
オフトンと共生したい。